ダイワハイテックス市場の拡大
コミックシュリンカーで書店市場を開拓したダイワハイテックスは、
書店・セキュリティ関連製品等、新たなサービスを提案することで市場拡大を図ってきました。
さらには物流業界、コンビニなど事業領域を拡げることで、さらなる市場拡大を目指しています。
■ ”コミックシュリンカー”とダイワハイテックス
ダイワハイテックスは、自社開発のオリジナル製品にこだわる包装機器メーカーとして
1978年に設立されました。
創業以来、数多くの製品をお客様にお届けしてまいりましたが、
なかでも当社を代表する製品となったのが、 コミック包装機「コミックシュリンカー」です。
「コミックシュリンカー」は、今までになかった ”コミックの包装”という新しい市場を開拓することに成功しました。
その後も、お客様のニーズや市場の変化にあわせて製品を開発し、
店舗支援事業の主力製品となりました。
現在、コミックシュリンカーシリーズは国内書店約5,000店舗以上導入されており、
市場シェア90%以上という圧倒的な支持を得るに至っています。
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▲2019年発売 LUNA40
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■ 実店舗向け、包装機械・防犯システム・販促アイテムの開発
コミックシュリンカーで書店市場を開拓したダイワハイテックスは、 製品のさらなる高品質化を目指し、実店舗を持つお客様へ向けた製品・サービスを 展開していきます。
書店では、シュリンカーをはじめとする梱包機の他、防犯システム、 販促アイテムなどのサービスを提案しています。 近年では、ラッピングに関連する製品を開発し、導入店舗が増加しました。 コンビニでは、書店業界で培ったノウハウを活かし、 書籍をテープで留める機械の提案やお客様に合わせた防犯システムを 選定・施工・アフターサポートをしています。
これからも、お客様のニーズに応えていけるよう、 取り扱う製品ジャンルの拡大を目指していきます。
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▲防犯システム
 ▲らくるみ
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■ 急成長する市場での活躍を目指して
ダイワハイテックスは、オリジナル製品を創り出すとともに、
自社開発だからなし得るクオリティの高いアフターサポートサービスまでを含め、 お客様のニーズに応えてきました。
日々変化する市場に対応できる企業を目指し、 自社の特性を把握、そして高めながら事業領域を拡大していきます。
現在では、通信販売、発送業務といった物流業界へも参入し、 変化の激しい市場下で技術力を高め続けています。
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▲自動バブルシート包装
 ▲自動ラベル貼付け
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■ 仕事と家庭を両立できる組織を目指す
ダイワハイテックスの社員が仕事と子育てを両立させることができ、 すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次の目標を掲げ、達成ができるように取り組んでおります。
目標:育児休業の取得率を次の水準以上にする。
男性社員・・・取得率を30%以上にすること 女性社員・・・取得率を80%以上にすること
目標:小学校就学前の子を持つ社員が、希望する場合に利用できる 短時間勤務制度を導入する。
▶ 一般事業主行動計画
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女性の職業生活における活躍に関する情報(44期時点)

